ホームページを営業マンに

~ ホームページが営業マンの代わりを果たす ~
ホームページで儲ける方法には「ネットショップで売る・情報サイトを運営して広告を取る」などいくつかのパターンがありますがリアルなビジネスをされているなら『ホームページを営業マンとして活用する』のが最もお勧めできる儲け方です。
ホームページを営業マンにする方法は「サイトが単独でお金を稼ぐ」わけではないのですが最も価値ある、儲けにつながる利用方法です。

仮に1000人ほどの法人様を相手に月に300~500件の受注をするビジネスを考えてホームページの役割を考えてみましょう。この会社のウェブサイトに必要なのは100万アクセスでしょうか?それとも、仕事を頂いているお客様に最新の関連情報をお届けすることでしょうか?

もちろん、たくさんの方に見ていただく事も大切ですがそれよりも1000人お客様に毎月サイトにアクセスしてもらって情報を持ち帰ってもらうことの方が大切だということにすぐ気が付きます。

実は「お金が稼げるホームページ」というのはしっかりと目的があり、その目的を果たしているホームページです。この会社の場合だと、既存のお客様に限定されるけどサイトを見に来てもらい次の注文につながるような情報提供ができることが、おそらく一番望ましいサイトのあり方です。

サイトで特別な情報を提供するわけではありません。今までセールスマンがお得意先を回り、お届けしてきた情報提供をサイトで行うだけです。もし一般に知られたくなければそのページはパスワードで保護することも可能です。

お客様が「掲載されている情報がためになる」と感じて、定期的にして下さるサイトになれば、リアルな営業訪問時にサイトを話題に話ができます。

例えばホームページに掲載した情報のさらに詳細情報を訪問した営業マンが話すというスタイルにすれば営業マンの付加価値はさらに高まります。
実務に役立つ情報が掲載されたホームページは「新規獲得」にも繋がります。

会社に興味を持たれた見込客はその会社のサイトを隅々まで見て情報を得ようとします。本当に役立つ情報がたくさんある会社は当然のことながら信頼され問い合わせにつながるのです。