販促連動(WEBと紙媒体)

WEBは24時間365日どこからでも見ることができますが、宣伝をするか、検索されない限りなかなか眼に止りません。
紙媒体は宣伝です。媒体から情報を受け取る人に情報提供が可能ですが、配布枚数が限定的であまり多くの人に知らせられません。
販促としてはこの両者を組み合わせを考えましょう!

[ Step 1 ] チラシを撒いて、WEBサイトに誘導する
ターゲットをしっかりと定めて広告・印刷物(チラシ)を作成します。チラシで重要なのはデザイン的なインパクトです。
ちゃんと手に取ってもらえるデザイン、そうでなければ、どれだけの量を撒こうと十分なレスポンスは得られません。
サイトとの連携ではWEBサイトの検索キーワードをチラシの中に印刷し、グーグルなどで検索してもらえるように仕込んでおきます。出来れば社名検索で10位以内に表示されるようSEO対策をしましょう!
[ Step 2 ] サイトの中で情報提供
サイトの中でターゲットの人に「そうなのか」と納得してもらえる情報提供をしましょう。万人に向けでなくともターゲットの人が「そうなのか」と納得できるようになっていればOKです。
そしてレスポンスを発生させます!
フォームからメールしてもらうのか、電話を掛けてもらうのか、自分たちのビジネスで情報を受け取りやすい方法をレスポンスの手段に選びましょう。
因みに、メールは便利そうで、問い合わせにはあまり向いていません。
自分の困っていることを考えて、人にわかるように話を組み立て、それを質問として文章として書くにはかなりの才能がいります。
電話で、できるだけ気軽に問い合わせてもらう方がお客様にとって楽なようです。
[Step 3 ] 打ち合せ 
レスポンスが得られたら、アポを取ります。面談することによって初めてビジネスのスタートラインに立てます。
お客様のご要望をお聞きしたり、こちらの商品やサービスについての理解が深まります。何よりも実際に会うことでお客様が安心して下さいます。
仕事になってからもお客様は聞き漏らしたことや周辺情報を求めて、会社のサイトにアクセスされます。受注する前よりも深くご覧になられるケースが多いと思います。
そうした情報をしっかりとサイトに用意しておくことで、お客さまの信頼度はさらに高まっていきます。
チラシからWEBへ!
その流れをしっかり計画して作っていきましょう。
※ワンポイントアドバイス 
小さな会社にとってWEBサイトは、アクセス量よりも1アクセスの内容が重要。チラシと連動し価値あるお客様を獲得しましょう。